Google しごと検索

アメリカでは2017年からサービスが開始され、日本でも2019年1月23日から実装された” Google しごと検索”(Google for jobs)について、CIENSでも当社RPO業務の一部として取り組みを開始いたしました。

”Google しごと検索”の仕組みと、弊社CIENSが提供するサービスの内容についてご説明いたします。


【 どんなサービスなの? 】

まずは”Googleしごと検索”のサービス内容についてイメージが掴みやすいように、3分程度のYou Tube動画をご確認ください。

 

動画の2分30秒から説明される3つのポイント

1.Googleしごと検索はネット上の求人情報をまとめて表示する機能
2.一人一人に合わせて最適な求人情報だけを表示する
3.サイトの情報をGoogleに送ることで自社の求人情報を表示できる

もう少し詳しく説明してみますと

1.とある企業A社がインターネット上のさまざまな求人サイトに掲載している事務に関する求人があるとします。
 その、さまざまに掲載してる求人をまとめて一つの求人として求職者に表示をしてくれる仕組みです。動画の途中にもあった、求職者がいくつもの求人サイトを確認してまわる手間を減らしてくれます。 但し、これは同じ内容の求人だけです。例えばA社が事務の求人だけでなく、営業の求人も掲載している場合にはもちろん統合されることはありません。

2.Cloud Job Discoveryという求人に特化した検索エンジンを使用して、求職者ひとりひとりが求めている求人により近い案件を表示してくれます。

3.この3番目のポイントがちょっと理解が難しい点かもしれません。ホームページに求人ページを作成してある企業は多いですが、求人ページがあるだけでGoogleしごと検索に表示される訳ではありません。

ちょっと理解し難い方もいるかもしれませんので、図で説明してみます。
人間は日本語で書かれた文章を理解できます
この文章を読んでみると、書かれている内容については理解できると思います。

しかし、ロボットは…

ここに何が書かれているのか全く理解することができません。

ロボットが理解してくれないと意味がないので
ロボットが理解できる構造化データにするとGoogleしごと検索に掲載されます
理解できるとロボットは、自動的に求人情報を Googleしごと検索で表示してくれます。

構造化データ…難しそうと感じるかもしれませんが、決められた”書き方”がありますので一度理解してしまえば簡単です。社内で出来るようになりたいとお考えであればチャレンジする価値も充分にあります。

しかし、社内で対応する余裕がない、一緒に求人ページも作りたい、もともとホームページに求人欄がない。そんなお悩みがある福岡県・佐賀県の企業様はまずはCIENSにご相談ください。 解決策をご提案させて頂きます。

お問合せはこちらTEL:0942-51-4188
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